- 名 称
- パンダカンアオイ
- 学 名
- Asarum maximum
- 科・属
- ウマノスズクサ科
- フタバアオイ属
- 特 徴
- 多年草
- 原 産
- 中国原産
- 花時期
- 4〜5月頃
似ていることと似ていないこと
2009年03月20日
寒葵(カンアオイ)という名前は、
その葉の形がアオイに似ているけれど、
冬でも枯れないことに由来する。
そして、カンアオイの中でも、
花がパンダに似ていることから、
パンダカンアオイと呼ばれるのである。
つまりは、葉はアオイに、花はパンダに似ているけれど、
じつは、アオイでもなければ、
もちろんパンダでもないのである。
似ている物を並べていったら、他に似る物がないほど、
とても個性的な物になった典型のような植物だが、
これが、園芸品種ではなく中国原産の山野草というから驚きだ。
パンダの故郷と同じ四川省の林の中に、群生しているらしい。
(四川省には、生物が白黒まだらになりやすい風土的要因でもあるのだろうか?)
野草の気分を味わいたければ、地植えにすると良い。
地植えにすると、ものすごく大きな葉っぱに育つ。
花は、その大きな葉っぱの下、
地面にうずくまるように咲くので、
花が咲いているのかどうか、なかなか気づきにくい。
一面を覆う大きな葉っぱをめくってみると、
ちょこん、と現れるその姿は、
本物のパンダのミニチュアが眠っているのではないか・・・
と思われるほど、愛くるしい。
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